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© faro WORKPLACE

Alfredo Jaar / Ai Weiwei / Ryan Gander / Takeshi Yasura / Aiko Tezuka / Alex Doudge etc.

Art Week Tokyo 2025 Collection Exhibition

Period
2025.11.5.Wed 12.13.Sat
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Location
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Art Week Tokyo 2025 特別展示

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Alfredo Jaar / Ai Weiwei / Ryan Gander / Takeshi Yasura / Aiko Tezuka / Alex Doudge etc.

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  • Works
  • Work Place

Works

  • Alfredo Jaar "You Do Not Take a Photograph, You Make It."

  • Ryan Gander "On slow Obliteration, or Illusion of explanatory depth"

  • 保良雄 "cycle"

  • 野村在 "バイオフォトンはかくも輝く (花柄のドレスを着た小柄な女性、湖畔のボードウォークでポーズ、1943)"

  • 岡﨑乾二郎 "炎は動きますが、やはり色も形ももっています。硫黄を燃やせば眼のくるっとする紫の焔。 銅を灼けば孔雀石のような青い炎。アムラハラドは眼をつぶりました。暗闇がぼうっと燐の火のように青く、 そこに黄金の葉をもった立派な木立が梢をさんさんさんと鳴らす。 また眼をつぶりました。青い景色がまた見え、 翅のように軽い黄金の着物を着た人が四人まっすぐ立っていました。 林の木の葉がぱちぱち音をたてました、 雨粒は見えません。(宮沢賢治 「学者アラムハラドの見た着物」より)"

  • 手塚愛子 "無色透明の 広がるもの"

  • Rafae Rosendaal "Into Time 22 06 04"

  • Julian Charrière and Julius Von Bismarck "Capital Reef, We Must Ask You to Leave ((panoramic viewpoint)"

Alfredo Jaar "You Do Not Take a Photograph, You Make It."

アメリカの写真家アンセル・アダムス (1902-1984)の言葉から引用されています。数億を超える写真が、毎日ネット上にアップロードされ、私達は日々流れ込むイメージの洪水で、読み取る力や感性が麻痺しているといえます。今日、この言葉は新たな意味を帯び、「イメージの生産者として、その消費者としての 私達自身の責任」を問いかけます。また、同じ言葉が書かれたポスターを観賞者が手に取り、持ち帰ることができます。重ねられたポスターの彫刻としての形態が徐々に失われる一方で、アート界の制限や展示空間を超え、言葉の持つ思想がより広がることを意図しています。

The work is based on a quote attributed to American photographer Ansel Adams (1902-1984).In today’s culture of digital photography and software manipulation, with hundreds of millions of photos uploaded to the Internet every day, we must be bombarded with images daily, paralyzing our ability to read and sense them. This work urges us to consider our own responsibility as image makers and consumers. Also, printed posters with the same words on the work can be picked up by viewers and taken outside. While the layered posters gradually lose their sculptural form, the intention is to expand the thought of the words beyond limitation of the art and the exhibition space.

Year
2013
Material
Light Box with B/W transparency and printed matter
Size
LB 152×152×7.7 cm / PM 70×70×70cm

Ryan Gander "On slow Obliteration, or Illusion of explanatory depth"

Year
2018
Material
coloured flip-dot panel, powder-coated aluminium tray frame, rub-down transfer, text
Size
h71.8 x w58.6 x d7.8cm

保良雄 "cycle"

Year
2025
Material
neon
Size
h25×w27×d5.5cm

野村在 "バイオフォトンはかくも輝く (花柄のドレスを着た小柄な女性、湖畔のボードウォークでポーズ、1943)"

Year
2025
Material
ガラス、UV ピグメント印刷、木
Size
29×23cm

岡﨑乾二郎 "炎は動きますが、やはり色も形ももっています。硫黄を燃やせば眼のくるっとする紫の焔。 銅を灼けば孔雀石のような青い炎。アムラハラドは眼をつぶりました。暗闇がぼうっと燐の火のように青く、 そこに黄金の葉をもった立派な木立が梢をさんさんさんと鳴らす。 また眼をつぶりました。青い景色がまた見え、 翅のように軽い黄金の着物を着た人が四人まっすぐ立っていました。 林の木の葉がぱちぱち音をたてました、 雨粒は見えません。(宮沢賢治 「学者アラムハラドの見た着物」より)"

岡崎乾二郎はユーモアと学術的な理論をもって、あらゆる分野の視覚芸術を最前線で制作を続けています。 この作品に代表されるようなカンヴァスにジャムのように分厚く置かれたオリジナルのアクリル絵具の抽象的かつ物質的な表現が特徴的です。鑑賞者に視覚から喜びの感覚をもたらし、知的好奇心を呼び起こさせます。 岡崎乾二郎の絵画にはどのようなコンセプトがあり何を表しているのか、という内容について画一的に解説することは困難といわれています。色彩の明快さとと内容の複雑さをもつ、混沌と調和が一緒になったような絵画表現は、ひとつの答えを導くものではありません。 詩的なタイトルとあいまって、作品から受けるものは広がりをもっていきます。  純粋な美の探検、コンテキストに囚われない創造活動は、自由の象徴であり発火点といえるかもしれません。

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Kenjiro Okazaki  岡﨑 乾二郎    instagram

1955年東京都生。

絵画、彫刻、建築、思想など多岐にわたるジャンルを行き来し、メタ的視点から表現を展開。代表作に、オリジナルのアクリル絵具を使って描かれ、詩的なタイトルがつけられた抽象画、切り紙細工を思わせるレリーフ・コンストラクション作品「あかさかみつけ」シリーズなどがある。 国内の展示はもとより、82年の第12回パリ・ビエンナーレ招聘以来、数多くの国際展に出品。 作品制作と並行して批評家としても活動。主著に『感覚のエデン(岡崎乾二郎批評選集 vol.1)』(亜紀書房 2021年)、『抽象の力 近代芸術の解析』(亜紀書房 2018年)、「絵画の素」(岩波書店、2022年)などがある。 また、ディレクションや展示企画も手がけており、近畿大学国際人文科学研究所による四谷アート・ステュディウム(2014年閉校)では主任ディレクターとして芸術教育のひとつのモデルを提示。2002年の第8回ヴェネチア・ビエンナーレでは日本館のテーマ展示「漢字文化圏における建築言語の生成」でディレクターを務めた。2017年には「抽象の力―現実(concrete)展開する、抽象芸術の系譜」展(豊田市美術館)の企画制作を行う。

主な展覧会に、2020年、個展「TOPICA PICTUS たけばし」(東京国立近代美術館)、2019年、個展「視覚のカイソウ」(豊田市美術館、愛知)「This Must Be the Place(きっとここが帰る場所)= 鄙ぶり ―岡﨑乾二郎新作とベネッセアートサイト直島―」(ベネッセハウスミュージアム、香川)、2018年、個展「視覚芸術百態:19のテーマによる196の作品」(国立国際美術館、大阪)「起点としての80年代」(金沢21世紀美術館、石川)、2014年、「田中信太郎 岡﨑乾二郎 中原浩大かたちの発語展」(BankART Studio NYK、神奈川)、2009年「MOTコレクション 特集展示 岡﨑乾二郎」(東京都現代美術館)、2008年、「わたしいまめまいしたわ 現代美術にみる自己と他者」(東京国立近代美術館)、2007年、「「森」としての絵画:「絵」のなかで考える」(岡崎市美術博物館、愛知)、2005年、「現在美術の手法(7) 創造のさなかに展」(練馬区立美術館、東京)、2002年、「ヴェネチア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館、イタリア)、1997年、「第9回インド国際トリエンナーレ1997」(ラリット・カーラ・アカデミー、ニューデリー、インド)「Art Today 1997:Opera Aperta(開かれた作品の詩学)」(セゾン現代美術館、長野)「海市ーもうひとつのユートピア」(NTTインターコミュニケーションセンター、東京)、1996年、「美術家の冒険 多面化する表現と手法」(国立国際美術館、大阪)、1995年、「視ることのアレゴリー1995:絵画・彫刻の現在」(セゾン美術館、東京)、1994・1995年「戦後日本の前衛美術―Scream Against The Sky」(グッゲンハイム美術館、NY)(サンフランシスコ近代美術館)「個展」(アジャン美術館、フランス)、1993年、個展「さまざまな眼50 偏見と標準・差別その凡例─アズビー・ブラウン・岡崎乾二郎展」(川崎IBM市民ギャラリー、神奈川)、1990年、「Japan Art Today──現代日本美術の多様展」(ストックホルム文化会館、ストックホルム)

Year
2018
Material
acrylic on canvas
Size
h160xw260xd7cm

手塚愛子 "無色透明の 広がるもの"

コロナウィルスの問題は、無色透明であること、と、コロナ禍の時にバスに乗っていてふと気づいた。もしも色や形があるならば、その存在に気づき避けることができるのに、と。思えば歴史上問題だったことは、いつも当時は無色透明に存在した、ということ。無色透明のものを刺繍する、つまり何も刺繍しない、という刺繍を試みた。
手塚愛子

Credit
Aiko Tezuka Studio
Year
2022
Material
既製品の織物から引き抜いた糸で刺繍、オーガンジー
Size
224x166.5x15cm(installation、variable)(cloth:150x60cm each)

Rafae Rosendaal "Into Time 22 06 04"

ラファエル・ローゼンタールのレンチキュラー作品は、ウエブサイトの抽象化からイメージがつくられています。 支持体となるレンチキュラーはそもそも工業用素材であり、またその仕組がディスプレイに近く、モニターやプロジェクターに近い表面構造をもつ素材でもあります。多くのメディアを用いる彼の作品の中でも、レンチキュラーの作品シリーズは特に、特有の色彩や明暗のコントラスト、様々なパターン、動きとインタラクションがその基盤面へと定着した、絵画的作品と言えます。

デジタル表現と物理的な表現の中間にあるような素材の特徴を生かした作品は、技術と視覚芸術が密接に関わってきた文化的歴史とも関わっていることを示唆しています。 ネットアートの先駆者であるローゼンダールは、インターネットの黎明期からそれを表現手段のひとつとして用い、常に未来的で不確定、デジタルでありながらユーモアと余白がある表現の作品を制作してきました。それは、美術の歴史の変遷にも関わる仕事といえるでしょう。

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Rafael Rosendaal  ラファエル・ローゼンダール website

 

1980年オランダ生まれ/ N.Y.在住。

2000年からウェブ作品を発表する、インターネット・アートの先駆的で代表的な存在。
ウェブ作品と平行して、デジタルで描いたイメージをタペストリーやレンチキュラーといった素材を用いて物質にする作品も制作。2023年よりペインティング作品の制作をスタートさせた。
思惑を排除し身体の自動的な動きに委ねられたドローイングを日々描き、そのドローイングをデジタルへ変換、そしてデジタルイメージから身体性を取込む物理的な作品へ展開、というようにデジタルとフィジカルの双方の領域に軽やかにアダプトし、相互による作用と可能性をアート作品を通じて提起する。

ヴェネツィア・ビエンナーレ(2011年)をはじめとする世界的な国際展への出品、ニューヨーク、タイムズ・スクエアの電光掲示板を使ったインスタレーション(2015年)で注目を集める。
近年の主な展覧会にホイットニー美術館(ニューヨーク)、ポンピドゥ・センター(パリ)、ドルトレヒト美術館(ドルトレヒト)、クンストハル美術館(ロッテルダム)、ステデリック・ミュージアム(アムステルダム)、アーマンド・ハマー美術館(ロサンゼルス)など。
日本との関わりも深く、2009年にAITレジデンシープログラム参加を皮切りに、カルバン・クラインとのコラボレーションイベント(2012年)、「セカイがハンテンし、テイク」(川崎市市民ミュージアム、2013年)、茨城県北芸術祭(2016年)、個展「GENEROSITY 寛容さの美学」(十和田市現代美術館、2018年)、「モダン・タイムス・イン・パリ 1925 ― 機械時代のアートとデザイン」(ポーラ美術館、2023-24年)など展示多数。
(faro WORKPLACE筆)

Year
2022
Material
lenticular painting
Size
h163×w123cm

Julian Charrière and Julius Von Bismarck "Capital Reef, We Must Ask You to Leave ((panoramic viewpoint)"

Year
2018
Material
photographs, archival pigment print on hahnemühle photo rag baryta
Size
h102×w180×4.2cm